2014年03月31日

思いやる気持ち


ひとりだち

 本年度最後の日。
 塾生だった某准看護学校の生徒さんからTEL。
 資格試験も合格し、進学先の第二看護学校へ行くとの報告。


 進学対策の数学授業は、唯一、岐阜准だけ。
 他准看の生徒は、独学で受験対策をするのが現状。
 そんな状況の中で、私の塾を探し出し、秋から通い始めたその生徒さん。

 「自分だけが得をすることが、許せない。」

 仲のいい友達に内緒で通い、
 「自分だけが、合格するようなことはしたくない」という思いから、
 友達にも紹介し、その中の2人も塾に通うことになった。
 
 それぞれの仕事の都合で、時には一緒に、時には個人で。
 互いに切磋琢磨しながら、3人で努力。

 そして全員、見事合格。
 それぞれが、自分に合った学校へバラバラに進学することに。

 自分の利害を超えて、相手を思いやる気持ちを「行動に移す」という、
 看護師としての「すばらしい資質」の持ち主の生徒さん。
 面倒見の良い進学先の学校が、
 その生徒さんの良さを、さらに引き出してくれることを切に願う。
  

Posted by 星野 健 at 23:50Comments(0)看護

2014年03月31日

介護離職に思うこと


女性が中心という現実

 老いる大都市・東京…「限界集落」も現実味、深刻な介護離職
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000532-san-bus_all

 岐阜市の「男女共同参画ぷらん・さんかく・サポーター」として、
 前年度初めて活動し、いろいろと学ばせていただきました。
 その中でも、介護による離職の実態は、私も気になっていました。
 上記は、そんな現実が記事になったものです。

 介護休職は、長い企業でも10年。
 想定されているのは、「祖父母」に対する考え方のようです。
 記事でも、高齢化社会に対しての考え方のようです。

 しかし、もし、介護の対象が「配偶者」「子」であった場合はどうでしょうか。
 「10年」という区切りは「無意味」であり、「正規職の離職」という選択肢しか残りません。

 調べてみると、先進的な事例も岐阜県にはありました。
 大垣市民病院の看護部では、「子育て」がメインの考え方ではありますが、
 短時間正規職員の制度があります。また、病院内に保育所も設置されました。
 女性が働きやすい職場を、女性が企画をする素晴らしい例だと思います。

 介護・子育てなど、「ライフステージの変化」に対し、
 非正規職ではなく、「短時間正規職」への切り替えという社会に、
 少しずつでも、切り替わっていくことを期待します。

 
 
   

Posted by 星野 健 at 00:07Comments(0)男女共同参画サポーター

2014年03月28日

日本唯一の独習書


うさかん イラスト屋@ぱれっと
 春休み。
塾では成績表を元に、三者懇談をしている。
 中学生になる生徒さんに、この春休みに読むように薦めている本がある。

 「虚数の情緒」という、日本では唯一の独習書。
 ものすごく分厚い本で、中学生から読める本である。
 しかし、中学生ですべてを理解できるとは、到底思えない本でもある。

 塾で生徒に、冒頭数ページを音読させる。
 「おもしろい」と感じた生徒は、すぐに書店で購入して読み始める。
 「なんだこれは」と感じた生徒は、二度と見向きもしない。
 そんな本。

 機会があれば、是非。

  

Posted by 星野 健 at 23:22Comments(0)

2014年03月27日

看護系学部の増加



看護系学部が増加…「手に職」志向で志願者増 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=95469&from=tb

岐阜県内でも、大学看護学部の新設が続いています。
 今春は、中部学院大学と朝日大学に新設。
 来春は、岐阜聖徳学園大学に新設予定です。

 岐阜県は特に、看護師が不足しています。
 岐阜県内の学校で看護師免許を取得し、
 そのまま岐阜県内で働く人の率が高ければいいのですが、
 他県に流出する人が、流入する人より多いことが課題となっています。
 
 流出を防ぐことも、確かに大切かもしれません。
 それ以上に、総定員を増やし、各学校の卒業生を増やすことが
 岐阜県の看護師不足の解消につながると思うのです。

 今後も、看護専門学校も含め、定員が増えることを願っています。
  

Posted by 星野 健 at 07:57Comments(0)

2014年03月25日

高校看護科の宿題


花が咲く

 塾に、1月まで通っていた生徒さんから電話。
 内容は、合格した、地元の高校看護科の宿題について。
 明日から教室に通うことになった。

 感心することは、作文の宿題に対する姿勢。
 「人体について」
 というタイトルに対して、
 前もって知識を得た上で、書こうとしている。

 看護は「一生勉強」の世界。
 書き換えられる新しい知識・技術を身に付ける世界。
 その基本ができている生徒の姿勢に、
 応えるだけの資料を準備したい。
  

Posted by 星野 健 at 22:04Comments(0)看護

2014年03月24日

第二看護受験生は要注意


つくし

今日、電話がありました。
 15年ほど前に准看護師の資格を取られた方から、
 塾に問い合わせがありました。
 来年度、岐阜県の第二看護学校を受験したいとのこと。

 15年前…
 岐阜県の准看護資格試験は70問出題で60分で解くものでした。
 そのうち、基礎看護学から37~38問出題されていました。
 他の約10分野からは、残りの32~33問の出題で、
 合格基準はは60%以上の正答率でした。

 今も昔も、准看護資格試験は4択問題です。
 ですので、基礎看護学を完璧にして35問近く正解すれば、
 残りはデタラメに答えても8問ほど正解するので、
 合格基準の42問以上は簡単にクリアできました。
 (それでも不合格の人がいた時代でした)。
 岐阜県は、全国でも一番「楽に」合格できたところでした。

 しかし、今は違います。
 准看護資格試験は、ブロックごとの統一問題になり、
 150問を150分で解くこととなりました。
 合格基準は60%以上の正答率で変わらないのですが、
 基礎看護学からの出題が40問前後であり、
 基礎看護学が全問正解でも、残りの13分野110問をデタラメに答えて
 30問合っていたとしても、合格基準に達することはできません。

 看護学は、教科書改訂ごとに「広く、深く」なっていきます。
 ですので、第二看護受験は「早ければ早いほど有利」になるのです。
 ひさしぶりに受験をされる方、要注意なのは「看護学」なのです。  

Posted by 星野 健 at 22:54Comments(0)看護

2014年03月23日

最後の粘りも大切


また、冬に逆戻り?

 本年度の入試も終わったと思っている方も、多いと思います。
 しかし、この一週間は動きがあるのです。

3月17日から23日が「最終入学手続き」の学校が、かなりあります。
 それで、募集人数が足りないと、学校としては2つの方法をとります。
 ひとつは「補欠合格」
 もうひとつは「追加募集」です。
 「追加募集」は、補欠合格では補充しきれないと判断した場合に、
 行われます。

 これについては、いろいろ条件が厳しくなります。
 まず、確認してほしいことは、不合格者の再受験が可能かどうかです。
 次に、出願期間がかなり短いことです。
 そして、試験日が近いので、受験勉強も短期間となります。

 ただ、告知はHP程度であるため、
 「見つけた人」「情報を得た人」のみの参加です。
 最後の粘り…今週、調べてみる価値はあります。
 自分の人生です。ここは誰かに頼るのではなく、
 あくまでも、自分で探しきってください。
 それが、道を開くときもあるのです。
  

Posted by 星野 健 at 08:54Comments(0)看護

2014年03月22日

一度きりしか来ない列車に、乗り遅れないように・・・


(c) .foto project

ハワイの夕日

 丁度、去年の今頃だった。
 ふとしたきっかけで、岐阜市の男女共同参画ぷらん・さんかく・サポーターに応募した。
 そして、前年度一年間、活動を行った。
 岐阜市の計画を通して、感じた実態に対して意見を述べる会であった。
 その用意のために、多くの本、ブログ、ツイッターを読む習慣がついた。
 リンダ・グラッドン先生、本田由紀先生、舞田敏彦先生…
 考えに触れるたびに、日本の現状がわかるようになってきた。

 特に気になるのは、本田由紀先生が書かれていた内容。
 「(大学卒業時など)一度きりしか来ない列車に、乗り遅れないように、就職に向けて突っ走る」
 →これが今の「教育の出口」なのであろうか。
  電車に乗り遅れている人は、どうするのか。
  最初からこの電車を追いかけない生き方にも、違う出口があるのではないのか。
 いろいろ考えさせられた。

 同時に「大学入学→卒業→正規職員として入社した会社で3年以上働く」
 という、いわゆる「ストレーター」は、大学入学時の3割でしかないということ。
 もツイッター、ブログを通して知った。
→あとの7割の人の人生は、
  また、大学入学を選択しなかった人の人生は、
  「自己責任」の名において、「本人任せ」になっているのではないだろうか。
 
 現状を知った上で、
 自分自身が、今の立場で、何ができ、何を語るのか。
 前年度は「学び」が中心だったが、
 今年度は「アクションをかける」ことも、考えていきたい。

 
   

Posted by 星野 健 at 02:08Comments(0)男女共同参画サポーター

2014年03月21日

リセット


朝はスツキリ

 3月前半
 高校で期末テストをし、成績をつけ、
 塾で高校受験生、すなわち「本年度最後の受験生」を送り出し、
 税務署の申告を終え。本年度終了。

 3月後半
 自分の体のメンテナンス
 猫の予防接種
 塾の懇談に向けての準備

 そして
 次年度に向けての準備をすすめる。

前日にあれこれ考えていたことが。
 朝になると、スッキリ整理されてまとまっていく。
 時間に追われて起きなくていいこの時期、
 朝はアイディアのメモで忙しい。

 一年のうち一番好きなこの時期。
 しっかり「リセット」して、4月からに備える。


   

Posted by 星野 健 at 09:06Comments(0)雑記帳

2014年03月20日

公立高校合格発表


サクラサク

 3/19 公立高校合格発表
 私の塾の塾生も、みごと合格しました。
 高倍率の中、よく頑張りました。
 
 早速たくさんの宿題を出すのが、高校のやり方。
 みなさん、これからが本当の「勝負」なのです。
 自分のやりたいこと、実現できることを見つけ、
 新たな進路に向けて、いいスタートを切ってくださいね。


 
   

Posted by 星野 健 at 00:21Comments(0)

2014年03月19日

看護の現状を聞く


県看護協会主催
 「高校生向け、看護進路説明会」に参加させていただきました。

 ここでは看護の現状を聞くことができました。

 県看護協会長さんからは、「訪問看護ステーション」
 県看護大准教授さんからは、「看護師・保健師・助産師」
 県総合医療センター看護師長さんからは「チーム力」
 というキーワードの話がありました。

 私も夏に、中学生向けに
 看護の進路を説明する講座を、毎年行っているので、
 これらのキーワードを使いたいと思いました。
 
 大変参考になりました。
  

Posted by 星野 健 at 06:49Comments(0)看護

2014年03月17日

縁 ~ えん ~


 縁を感じて、仕事で結びつく。


 今日、縁を感じたことが2つ。
 一つは、今年、審査を受けて通り、HPトップで紹介されたこと。
 もう一つは、今までの縁をもう少し深めようと思っていたところから、電話をいただいたこと。

 そして、今日、縁を感じなかったことが一つ。
 2年続けて「審査を通らなかった」との通知。

 縁がある所、縁がある人とはつながり、続く。
 そういうものだと、毎年、この時期には感じる。


  

 

   

Posted by 星野 健 at 19:20Comments(0)

2014年03月15日

岐阜市医師会准看護学校 新築内覧会


素晴らしい施設でした。 
 岐阜市医師会館の2階・3階に新設されました。
 金華山、忠節橋を見ながら過ごせる図書室が特に気に入りました。

グループワークの授業は、図書室か、となりの「学生ルーム」を活用したいと思いました。

新入生のみなさん、現1年生のみなさん、楽しみですね。
私は今年、7月ぐらいからの授業になりそうです。
新しい施設でみなさんに出会えることを、楽しみにしています。

  

Posted by 星野 健 at 13:06Comments(0)岐阜市医師会准看護学校看護

2014年03月14日

この時期は


自営業者にとって、3月15日は「締切日」
 格闘して、青色申告・確定申告書類を作成完了。
 今年は、3月17日月曜日でいいのですが・・・
 15日が迫ると、毎年のように焦るのです。

 これでようやく、安心して眠れます。
 おやすみなさい。
  

Posted by 星野 健 at 01:04Comments(0)雑記帳

2014年03月11日

17年を振り返って


塾を始めて17年。
 今のスタイルに落ち着きました。
 落ち着いた形が、「不思議な状態」 なのです。

 塾の「塾長として」の顔。
高校の「数学講師として」の顔。
 准看護学校の「進学サポート講師として」の顔。

 さしあたって就職してつくった、「1つの目の顔」、すなわち
「公立中学教師として」の顔が、
場所と時間により、今の「3つの顔」を持つことに変わりました。

 それぞれが今、自分なりの創作と工夫ができ、
充実した時間を過ごせていることに、感謝しています。

 「一個人として、できること」
人を雇うことなく、自分できる範囲で、世の中とつながること。
  形や世間の評価にとらわれず、自分がやるべきことをやっていくこと。
身をもって、生徒にその姿を見せること。
今の私が 「やらねばならないこと」 だと思っています。

そして、これからの時代を担う世代を、どのように育てるのか。
 これからも、考え続けたいと思っています。
  

Posted by 星野 健 at 00:01Comments(0)

2014年03月09日

17年目に 感謝。


本日、中学3年生の指導が終了し、いよいよ火曜日から平成26年度の開始となります。
塾は、17年目を迎えます。

個人塾が衰退し、私の校区でも数えるほどになりましたが、
皆様のおかげで、続けることができています。

  特にお金をかけて広告・宣伝はしていないのですが、
口コミ またはネットを見て入塾していただいております。

  また、私の同級生のお子様、
中学教師時代の同僚のお子様、
看護学校の先生方やお医者様のお子様等、
関わりのあった方のお子様に来ていただいたことも多く、ありがたく思います。
今後とも、よろしくお願いします。

 
  25年度は、ネットで塾を見つけられた方が多く、
特に、看護受験生の方にたくさん利用していただけました。
新年度、また新たな出会いを楽しみにしています。

  

Posted by 星野 健 at 22:14Comments(0)

2014年03月06日

岐阜県公立高等学校 変更後出願者数確定



岐阜県公立高等学校 第一次・連携型選抜 変更後出願者数が5日、確定。
 特色化選抜がなくなり、受験生の動向が変化。
 岐阜地区の特長は、2点。

 ① 岐阜5校+各務原西で265人オーバー

  →3対7で入試の比率が高いこともあり、強気の出願。
唯一4対6の長良の男子比率が異様に高いことは予想外。

   各務原西・加納以外は、男子の比率が高い。
   羽島北の定員割れが2年連続解消されず、
「この6校がダメなら私立」と考えている人が増えたのかも。


  
② 県岐阜商、岐南工業、岐阜農林で各50人程度オーバー
   総合学園・岐阜城北の総合学科で定員割れ。
→即戦力となる技術・技能を身に着ける職業科が人気。
    進路選択をじっくり探り、次の大学・専門学校への進路を考える総合学科の人気が下がる。
    県内不況の影響が出ているかも。私立の済美高校看護科も、今年は確かに人気があった。
県内の職業科教育に信頼がおかれていると思われる。

この傾向が来年度も続くのか。注目したい。

  
  

Posted by 星野 健 at 00:43Comments(0)

2014年03月01日

貧困と学力の相関



舞田先生が、東京都から得た資料による分析
https://twitter.com/tmaita77/status/439375940720660480/photo/1
tmaita77@舞田敏彦

 都心部では特に顕著に出ているこの相関。
この相関はヤバイ。

私自身ができること…
「少しずつでも」という気持ちで。




 
   

Posted by 星野 健 at 08:00Comments(2)時事